7月2日旭川市の近文小学校で4年生62名を対象に昆布の出前授業を実施しました。
今年で11年を迎えます。
講師は羅臼昆布漁業部会長であるベテラン漁師井田一昭氏が務めました。
当日は実際に採取した生の状態の羅臼昆布と使用する漁具を展示しながら、昆布の採取から製品の完成までの講和と工程の一部である「こんぶを巻く」「ひれを刈る」を実際に体験していただきました。ひたむきに作業を行う姿が印象に残り、また、工程ひとつひとつが羅臼昆布の美味しさに繋がると感心しておりました。
7月3日札幌ベルエポック製菓調理専門学校で調理師課1年生約40名を対象に羅臼昆布の出前授業を実施しました。講師は井田一昭氏です。今年で10年を迎えます。
生の昆布と漁具を展示しながら、羅臼昆布の紹介DVDを視聴、昆布の工程の講和や「こんぶを巻く」「ひれを刈る」の体験をしました。また、羅臼昆布のだしの試飲では「うまみ」を充分味わっていただきました。卒業生の中には羅臼昆布のだしを使用した製菓の試作に取り組んでいる方もいらっしゃるとの情報をお聞かせいただき、今後の活躍と多用に広がることを期待しております。
札幌ベルエポック製菓調理専門学校で、出前授業の様子をインスタとユーチューブに投稿しておりますので是非ご覧ください。
Instagram https://www.instagram.com/reel/DLpFT03Rjd4/?igsh=MWFoNzgweDdra3M1OQ==
YouTube https://youtube.com/shorts/r4jPSLkGaTo







