Specialty
羅臼漁協のこだわり
羅臼町のある知床半島は2005年に世界自然遺産に認定。眼前に広がる根室海峡は、雄大な自然環境の恵みを受け、世界三大漁場のひとつと言われています。知床の山々から流れる栄養豊富な雪解け水は、周辺の海をミネラルで満たしてくれます。自然環境の重なりが、羅臼昆布をはじめ、イカ、ウニ、タラ、鮭など多種多様な海産物の恵みをもたらしてくれるのです。
羅臼漁業協同組合 SNS大使りさらいずさんが、羅臼昆布の加工現場に潜入。昆布漁の他にも、羅臼での体験や魅力をインスタグラムで発信中!
国産昆布の約9割が北海道産。羅臼昆布はうち1~2%しか採れない希少な昆布になります。うま味成分「グルタミン酸」を、様々な食材の中でもトップクラスの100gあたり3,500mg以上含み、少量でどんな料理もおいしくする、天然のうま味調味料です。
昆布は2年かけて成長します。赤ちゃん昆布が成長して1年目のこども昆布になります。1年目の昆布は一度根元を残して枯れてしまいます。その後、急速に成長し2年目の大人昆布となり収穫されます。
羅臼昆布は手間のかけ方がケタ違い。収穫から乾燥、旨みをを引き出す熟成までの工程は実に23を数えます。
世界自然遺産「知床」を有す羅臼は、日本有数の秋鮭の水揚げを誇る産地であります。その羅臼の目利きの漁師が、一番美味しい時期の秋鮭の中から更に厳選した秋鮭を、知床羅臼銀毛鮭「羅皇」と名付けました。
羅臼昆布を食べて育ったばふんうには、羅臼昆布からとれる栄養をたっぷり吸収し、身の色が鮮やかなオレンジ色になり、濃厚でクリーミーな味わいが特徴です。羅臼昆布は、うまみ成分が豊富で、ばふんうにの風味をさらに深めてくれます。